2012年10月02日

HATARAKI MAN

働きマン 安野モヨコ
リンク補修

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若き週刊誌記者 松方弘子を中心に、雑誌出版にかかわる人物や
取材を受ける対象者をフィーチャーし
その苦悩や葛藤、仕事とプライベートの不整合、
やっちまった不始末などをからめて
「人」と「仕事」のスタンスを清濁合わせて描く。

決していい話を描こうとするのではなく
安野のやや大人向け作品にほぼ共通してある
「おまえらこんなことで悩んでるんだろ、苦しいだろ」という
救いも何もないが共感はすごくする、
現代の若者があえて言葉にするのをためらうような苦悩を
あからさまに描写することで、そのウラに流れる
「実際のお前らはここまで真面目に苦悩していないハズだ」
という、なぐさめとは間逆の痛烈なアンチテーゼが少し心地よい。

タイトルといい第1巻の表紙といい
夫:庵野秀明の影響が垣間見られるが、内容にはまったく影響ないのでご安心を。

永らく続刊が出ていないなーと思っていたら休載していたのな。

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posted by Gamma at 06:19| Comment(0) | 安野モヨコ

SAKURAN

さくらん 安野モヨコ

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吉原の女郎屋で育ったきよ葉
持ち前の美貌と気っぷの良さ、不敵な笑みや態度に男衆は魅せられて
きよ葉は話題の花魁へと成長していく。

惚れた本命の客との愛憎・駆け引き、郭の内情としての痴情や嫉妬
いかにも安野らしい切り口でありありと描かれる女郎たちが
実に官能的で魅力的。

続編がいつか描かれるものと信じて待ちます。

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posted by Gamma at 05:15| Comment(0) | 安野モヨコ

KANTOKU FU-YUKITODOKI

監督不行届 安野モヨコ

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安野モヨコが語る、夫:庵野秀明とのオタク夫婦ライフ

自らもオタクだった自覚はあるものの常識の範囲で行動・交友できていた安野、
これはもう「ダーリンは外国人」ならぬ「ダーリンは異星人」とでも言うのか

常識ゼロで「自分=世界」の夫との、カルチャーギャップを通り越した、
もはや"種"の違いと言ってもいいギャップに驚き、
それでも徐々に馴染んでいく様が悲しくも面白い。

ラクガキのようなタッチがまたやるせない感情をそそる

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posted by Gamma at 04:15| Comment(0) | 安野モヨコ
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