2012年10月13日

ZETTAI KAREN CHILDREN

絶対可憐チルドレン  椎名高志 

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舞台は、公然と超能力者が存在し
その力が世界の経済や軍事に多大な影響を及ぼす架空の近未来。
日本最高レベルのESPを持つ子供たちとそれを率いるノーマル青年が
国際犯罪やテロリストに立ち向かう。

超能力者vsノーマルの対立、迫害、後に訪れるかもしれない悲しい結末
いくらでもシリアスに作劇できる舞台設定を
あくまでギャグで押し通すところは、さすが椎名高志。

しかし、あざとく狙いすぎたコアな読者たちの中には
第二部になり、チルドレンが中学生になったことに苦言を呈す者も少なくなく

少女が大人になり、将来離反を決意するに至るまでの描写として
欠くことのできない、いわゆる『多感な時期』を描きたい作者としては
痛し痒しというところなのか。

中学生編の後には最終章が描かれるハズであるが
大人になってしまった3人にファンが付いてくるのか
Gammaはいささか心配である。 最終章は短い方が良いだろう。

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posted by Gamma at 09:24| Comment(0) | 椎名高志
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